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必ず起こると言われている南海トラフ地震と首都直下型地震はいつ来るのかを予測

 

日本を見舞う大惨事が避けられない二つの大地震

この先、いつ起こるのかはわからないものの、確実に起こるとされているのが南海トラフ地震と首都直下型地震です。
これらはどのような地震なのかを踏まえ、いつ頃起こるのかというさまざまな研究から、二つの地震を詳しく見ていくことにします。

 

南海トラフ地震とは

南海トラフとは、駿河湾から遠州灘に熊野灘、そして紀伊半島の南側の海域及び土佐湾を経て、日向灘沖までを走っているフィリピン海プレートとユーラシアプレートが接する位置の海底が、溝状の地形となって形成されている区域のことを言います。
南海トラフ地震が起こると言われる根拠は、海側にあるフィリピン海プレートが陸側のユーラシアプレートの下に、毎年数cmの速度で沈み込んでいるためです。
沈み込む際にはプレートの境界が強く固着し、陸側のプレートは地下に引きずり込まれてしまい、ここにひずみが蓄積されます。
陸側のプレートが引きずり込みに耐えられなくなった限界に達して跳ね上がるとき、地震が発生するわけです。
これが今後南海トラフで起こると予測されるため、南海トラフ地震が考えられています。
さらに、南海トラフ地震の恐ろしいところは、沈み込んではひずみが蓄積され、限界に達して跳ね上がるという一連の動きが繰り返し発生すると考えられているのです。
最初の地震では崩れなかった建物も、二度、三度と繰り返し強い地震が起こればどんどん倒壊していきますし、救助活動も難航するでしょう。
非難物資の輸送もままならなくなり、地震そのものはもちろん、ライフラインの寸断など地震被害が長引く可能性が高いことも、南海トラフ地震が恐ろしいと言われている理由です。

 

いつ起こるのか

地震がいつ起こるのかは誰にもわかりませんが、実は南海トラフ地震はこれから初めて起こるのではなく、過去に何度も起こっています。
過去を紐解いてみた結果からわかるのが、90年~265年の間で起こっているということです。
かなりの差がありますが、もし最短スパンの90年だったとすると、最後に起こっているのが1946年であることから、2036年とになり、そう遠くない未来に起こる可能性は十分考えられると言えるでしょう。

 

もう一つの恐ろしい地震が首都直下型地震

もう一つ、確実に起こるとされているのが首都直下型地震です。
文字通り東京都を中心とする首都近辺に、マグニチュード7クラスの巨大地震が起こると予測されています。
南海トラフと比べると範囲は狭まるものの、日本の首都とその近郊は、まさに日本を動かす中枢の場所であることから、ここで巨大地震が起こった場合に発生する被害と混乱は予測不可能と言えるでしょう。
国内のみならず、海外へ影響を与えるのも必至で、首都を巨大地震が襲った場合にどのように対処すればよいのか、それすらもよくわかっていない人が多い中、いつ起こってもおかしくないというところに恐怖を感じます。

 

首都直下型地震はいつ起こるのか

国の有識者たちは2013年、首都直下型地震は今後30年以内に70%の確率で起こると発表しています。
けれども、2年後の2015年、政府の地震調査委員会により、さらに起こる確率が20%上昇したと修正したのです。
ただ、20%上昇したということで、90%になったのかというとそうではなく、より分散して地域別に発生する確率を首都圏ごとにまとめた結果となっています。
地域別で見ると、首都東京で首都直下型地震が起こる確率26%だったのが46%に、横浜66%が78%、埼玉30%が51%、そして千葉67%が73%といった具合です。
この発生確率を見る限り、東京都心よりもその周辺の方が幾分発生確率が高いと予想されていますが、東京への影響はかなり大きなものとなるでしょうし、いつ起こるかはこれまた誰にもわかりません。
南海トラフ地震にしろ、首都直下型地震にしろ、いつ起こっても不思議ではないところまで来ていることだけは確かです。